【映画感想】イタリアは呼んでいる(ネタバレなし)
映画、『イタリアは呼んでいる』をみました。
なんでセレクトしたかって、
個人的にイタリアは何回も旅行で訪れているから。
また、リビエラ海岸、ジェノバ辺りも旅行したことあるから、懐かしくなったり、ワクワクしたりしないかなあということで。
週末の昼の回でみましたが、かなり混んでました。
ちょっと意外でした。
で、映画なんですけど、ネタバレなしというかイマイチストーリーはあるのかないのか。
二人の中年男性が旅するわけです。
そして、旅の途中でいろいろ美味しいもの食べるわけです。
でも、あまり料理の説明や絵にこだわっているわけでもなく。
でも、毎度毎度、キッチン、厨房の様子は出てきます。
これまた、サラリとです。
厨房の動きや料理の手際が詳しいわけでもないです。
で、多分、この映画の一番の見所は、中年おじさん2人のやり取り、掛け合いだと思うわけです。
2人がノリノリでジョークを飛ばし、モノマネをしています。
ジョークの部分はまあ楽しいです。
で、難しいのはモノマネなんですよね。
映画をよくみている、ハリウッドスターに詳しいという人は相当楽しめると思います。
こればっかりは個人の知識の量によります。
モノマネってそういうもんだから仕方ないよね。
あと各国民の訛りもモノマネしています。
この辺りは英語力の問題ですね。
英語の訛りをチェックしてみたりすると面白いかも。
海はやっばりきれいでした。
海と海岸沿いのドライブ、この絵は美しいです。
海岸沿いの景色は、ニースカンヌマラソンで走った街並みとも一部似ている所がありました。
見て良かった映画かどうかという点では微妙ですね。
オススメなんて言えないなー。
モノマネを見てただ笑いたいという人には良いかもしれないです。
それ以外にはこれといった展開やメッセージはあまりないような。