【映画感想】バードマンあるいは無知がもたらす予期せぬ奇跡
バードマンを見ました。
週末の夜に見ましたが混んでましたね。
GWに公開されてる比較的大きな作品ですしね。
ネタバレなしでもちろん書こうとおもいますが。
うーん、この作品どういう話だったんですかね?
ニューヨークのブロードウェイの映像が見れてよかったなー、という個人的感想。
マジェスティック、オペラ座の怪人ですか。
ニューヨークを旅した時は、ニューヨーカーの話す英語は早いし、人もなかなか厳しいし。
庶民は食べる物の味も厳しくってディーンアンドデルーカばかりに通ってたなーなんて日を思い出したり。
あんまし海外旅行でニューヨークのはオススメなんてできないような気もするけど、シアターがあるニューヨークはやっぱし他には変えれない特別な場所だよね。
美術館や野球、バスケットも街中で観れるし。
で、まあ映画に戻りますけども。
話自体はよくわかるんですけど、で、何を伝えたかったんだろうという点で少しモンヤリします。
なんて言えばいいんだろう。
例えが適切でない気もするけど、宮崎駿さんの作品のような。
少し難しいテーマがあるような。
で、バードマンは、劇場の裏側だったり、映画俳優や舞台俳優とは?なんてことが少しわかるのかな。
いろいろ互いに立場が違えばなんてこともあるんでしょうね。
後は長回しっていうんですか?
途中でプツプツ切れないカメラワークが印象的でした。
バックステージ映像をそのまま撮っているような臨場感を感じることができました。
映画の中で演じているのは、レイモンドカーヴァーさんの【愛について語る時に我々の語ること】なんです。
村上春樹さん好きならわかるのではないでしょうか?
私はこのタイトルを聞くと、春樹さんの【走ることについて語る時に〜】を思い出してしまいます。
いやまあ、どうでもいい話ですが。
うーん、しかしバードマンってなんだったんだろう?
タイトルの『無知がもたらす予期せぬ奇跡』ってまたどういうことなんだろう?