【映画感想】ナショナルギャラリー英国の至宝(ネタバレなし)
映画の感想です。
バチカン美術館とか最近は美術館の映画が続いていますね。
海外良好で美術館に行く人も多いと思います。
私もそんな一人です。
あまりよくわからないのに、ガイドブック片手に見に行くというか。
もはや絵を見に行くというよりも、絵画や彫刻がそこに確かに存在していることを確認しに行っているのかもしれません(笑)
ただこないだ、スペインの美術館、ソフィアとプラドでガイドを頼んで絵を見たんですね。
そしたら絵の見方を教えていただいて大変楽しかったんです。
内藤大助さんが、マラソンもただ走っているわけではなくて、きちんと走り方があるのかと驚いていたのと対して変わらないかも。
で、映画をみたわけです。
かなり前置きが長くなりました。
この映画はドキュメントです。
だからあーこんなことしてるのかってのがわかります。
また、展示の仕方、発信の仕方に関する議論も垣間見ることができます。
ですので、美術館で働く人はもちろん博物館や図書館といったところで働く人も見ると面白いかもしれません。
また企業の工場見学の担当の人とかも参考になるのでは。
で、まあるそういった業界人だけでなく私のような普通の人がみても絵画や映画の見方や流れが掴めて良かったです。
時間も限られてるからかなりざっくや進んで行くんですけどね。
入門としてはいいかもしれない。
でも少し単調。
でも情報は多い。
そんなドキュメンタリーです。
海外旅行で美術館に行くなんて人は見てから行った方がより楽しめるし、価値のあるものになると思います。
落ち着いて何回かみたいですね。