芸能人も走った【よこはまマラソン】振り返り

横浜のマラソン大会を勝手に振り返ります。
何かの為の備忘録として。

2015年のよこはまマラソン、いろいろ批判もあったけど、第一回だからそこは仕方ないよね。
ラソン大会って大体一回目は何かと不都合が起きるわけなんです、慣れてる市民ランナーはまあ仕方ないよねってわけである程度織り込み済みなんですけどね。
高速道路開通記念のマラソン大会は一回しか開催されませんけど。

○横浜マラソンを走った芸能人
で、もうひとつ気になったのが、田村亮のタイム。
NHKのランスマというテレビ番組で金さんのアドバイスを受けて練習していた田村亮さん。
どれくらいのタイムだろうと思っていましたが、5時間9分。
それなりに早いですね。
初フルマラソンでこのタイムって素晴らしいんではないのかな?

○田村さんの走り
レース後半かなりへばってるように見えました。
後半の疲れは、回数を重ねる、練習で一回に走る距離を伸ばすしか無いように思っています。

○私の初マラソン
私も最初はそうだからよくわかるっていうか。
練習不足だと脚力がないから、後半は自分の体重を支えるのもしんくって。翌日は、膝がカクカクが私の初マラソン
声援があたたかくて、ああー、これが市民マラソンの良いところだよなーと。
ジムでの運動も良いけど、ああいうあたたかいのが良いんだよね。
地方の小さいところだと尚更そんな感じがでてるんですけどね。


○金さんから初マラソンランナー、田村さんへのアドバイス
金さんからのアドバイスは、スタート直後に余裕持ちすぎということでした。
タレントだからある程度周りに愛想を振りまいたり、自分自身の緊張、緊張緩和もあるんでしょうね。

○金さんのアドバイス その2
金さんは、給水とかもムダな動きがないように、ということでした。

最初の給水ってどうしても足が軽いし、混んでるしで、大きくよけたりフラフラしちゃうんだよなー。

実業団とかいわゆるプロのマラソンランナーって、手が無駄な動きをしないんですよね。
走る人はわかると思いますけど、腕の振りは大事。肩のこりは禁物。

○金さんのアドバイス その3
しっかり、リラックスする。
途中で疲れてきたら、とまってしまうくらいペースを落としてもいいから、全身の筋肉から力を抜く。
そうしないと、疲れてきたら、フォームは乱れるし、余計な力が入るしで、良いことは何もありません。


課題があっても、初心者でもゴール出来るのが、マラソンの良いところ。
わかっているのになかなか修正できないのがマラソンの難しいところ。
ゴールは終わりであって、始まりである、みたいな。

持てる力をしっかりきっちり発揮するってやっぱし難しい。。


初フルマラソンのタイムってやっぱり始めてからの時間が一番関係するんですかね。
走り始めて間もない人はやっぱり遅いような。
亮さんみたいに(2年かな?)かなり長いことハーフで練習していた人は、タイムが比較的早いような。

といっても、始めてから3ヶ月や半年で、初フルがサブ4なんているから、ビックリだよね。


ハーフを何回も走ってからフルにいった方が、フルにたくさん参加して後半ダラダラ歩くよりはいいのかな?

隔週でハーフに参加していると確実に練習になってるなという気はする。
それはなんとなく実感する。

走らねば。スタスタと。
そして痩せよう。痩せたい。
走る、歩くと、ウエスト周りが確実に細くなりますよ。
走るのは足だけでなく、腹筋や肩に筋肉がつきます。
適度に腹筋や肩周りに筋肉がつけば、基礎代謝も上がるし、肩のコリも改善されます。
コリは、筋力低下も影響してます。筋力があれば血流が良くなるから、コリも取れて、冷えも解消されます。