違いを簡単に【ガーミンエプソン】GPSランニングウォッチ

GPSウォッチを探している人のために、今売れてるGPSウォッチの特徴を書き出してみます。
違いがわかりやすように比較しながら書いていきますよ。


ちなみに私は今、シンプルで軽いランニングウオッチと心拍計付きのランニングウォッチを持っています。
軽さと安定した連続使用が重要かなと思っています。
今までの時計で特に問題なく、このままでもいいかなと思いながら、時代の進歩を少しお勉強。


今売れてるGPSウォッチといえば
1位 GARMIN Fore Athlete220J
2位 EPSON WristableGPS SF-810
でしょうか?

この二つの特徴をここから。
どちらも後継のモデルが続々と出ています。



GARMIN(ガーミン) Fore Athlete220J


・驚きの軽さ 40.7g
こんなに軽いんですね。もしかしたらランニングウォッチよりも軽いのかもしれない

・駆動時間 10時間
これは、ちょっと短い??でも普段の練習や、フルマラソンでは問題なし。

・毎秒キャッチするGPS。
 ビルの谷間でも、「みちびき」信号を受信する。

スマホ連動
 レース終了後すぐに結果も確認できる。現在どこを走っているかをリアルタイムに確認できる。

・ピッチやストライド幅もアプリで確認できる。
 これもフォームを知るのに良いかも。前半、後半でのピッチの差もわかるのかな?わかればフォームの崩れも明らかになりますね。

・価格は25000円くらい。


商品の説明や口コミはこちら。

GARMIN(ガーミン) Fore Athlete220J BlackRed


EPSON SF-810

・重量 52g
 ガーミンよりちょっと重い。でも心拍計込み。

GPS連続計測時間は20時間
 ガーミンさんより駆動時間が長いです。ウルトラでも大丈夫。トライアスロンでも縦走でも大丈夫。

・胸ベルトをする必要なく心拍トレーニングが可能。
これ結構いいと思う。ちょっとあこがれます。私も心拍計つきのランニングウォッチ持ってますけど、バンドが面倒であまり使ってなかったり。汗で汚れるのも嫌で。

脈拍が測れるので、トレーニングの負荷もわかる。
なにより心拍で限界なのか、筋力系で自分が限界なのか、後半でへたった場合に原因がわかりますね。
脈拍変わらず足が出なくなったら、筋持久力の問題だし。
ペース上げたらすぐに脈拍が上がるようでは、心肺機能上げないとタイムは改善しないし。

胸ベルトもないから、腕時計して眠ったら、睡眠状態も把握できそうですね。

エプソンはオートライト機能がある。
ガーミンももちろんバックライトはあるけれど、エプソンでは自動でのライト点等だったり、操作もボタンだけでなく、画面のタップでもできる。
タップでのライト操作は確かに便利かも。

私もタップでラップをとるタイプのランニングウォッチを使ってましたけど、タップがうまく機能しなくてラップを取り損ねたりしましたけど、GPSウォッチならラップの取りそこねの心配はないから、タップの利用法としてはベストなのかも。


・勾配がわかる。
トレイルランだったり、レースのコースの違いも把握できるのはいいですね。ペースもあわせて確認できる。

・標高がわかる
ランナーだけでなく、登山でもいいんでしょうね。

・値段は、32000円前後と以前より安くなっています。
この一年間で5000円程度やすくなっています。
他の家電と同じといえばおなじですね。

商品の説明や口コミはこちら。
もう既に後継の850が売られていますのでそちらの情報も。
[エプソン リスタブルジーピーエス]EPSON Wristable GPS 腕時計 GPS機能付 SF-850PB


ちなみに海外でも自動で時間あわせするそうです。
旅行でも、海外マラソンでも、出張でも時刻あわせ不要。
GPSウォッチならこの機能は当たり前?なのかな。

私は、時差ぼけを予防する為に、機内にいるときから、到着地の時間でポーっと映画見てますが。


ガーミンのソフトでは、「Live Tracking機能」で現在どこにいるかを共有できるというから、雪山に行く人の遭難対策や痴呆の人、子供の防犯と実はGPS機能はいろいろ利用できるのかなって、もう世間ではそういうふうに使ってるのかな。
脈拍や歩数がわかれば、健康管理にも良いですね。


・PCだけでなく、スマホで解析できるってのは一緒ですね。
ガーミンの方がソフトは高機能で良いみたいですけど、こればかりは好みもあるんでしょうけど。



○二つの比較
ガーミン、エプソンからもいろんな値段で商品がでていますが、今回はあえて違う値段の商品で比較しました。
なぜなら、この二つが売れているから。


オーソドックスな機能が充実している(きっちりしている?)のは、ガーミン。
記録を取るという事にフォーカスできていると思います。
GPS信号のキャッチも良いみたいだし。
運動中の計測がメインならこれでしょうか。


レーニングの効果を知ったり、その他の情報が欲しければエプソンだと思う。
ガーミンでもベルトつければ心拍計測できるけど、付属品を持つよりは、マルチファンクションな時計一点で済むエプソンのほうがいいかと思う。
エプソンのほうが時間が長いのも、大きな特徴。生活サイクルや運動習慣にもよるけど、10時間以上使いたい人はもれなくエプソン

後は、色やデザインですかね?
身につけるものだから、デザイン、カラーは重要ですよね。


GPSウォッチをもつと、ラップタイムが自動でわかるのが良いですね。

GPSウォッチにするとどうしても電池の持ちが悪くなるのが唯一の問題点だと思ってましたが、20時間持つんですね。
最近の進歩にビックリ。


純粋に心拍計が欲しいというのであれば、polar(ポラール)も候補でしょうか?
睡眠時間とか1日全ての活動を記録できるだけでなく、運動をさぼっていると運動するよう指導してくれるっていうことで。
胸バンドだけど、心拍計つきでは、ガーミンより安いかなと。
運動中のタイム計測だけでなく、自分の一日(日常生活)を把握して体調管理に役立てたいという人は、ポラールかも。


スントも書いてないですけど、エクササイズ機能のある時計です。
以前に海外で安く買えないかなあ、と探したもんですけど、欲しい時計は見つかりませんでした。


GPS機能のないシンプルなランニングウォッチで売れている商品のレビューはこちら。
一番売れてるランナーズウォッチ【東京モデルに大阪も】 - たけぽんちの部屋


2016年4月 ガーミン新作を発売開始しました。
その進歩はこちらでも。

【2016ガーミン】GPSランニング時計新作235と220、620、225の違い - たけぽんちの部屋