【ボージョレワイン・ジョセフドルーアン】感想

ボージョレ、飲みました。うーん、いつかなあ?もうだいぶ過ぎた気がします。

○初めてボトルを手にした。
 人生で初めて家でボトルのボージョレを飲みました。今まで、外で飲んだこともあるかどうかも記憶がはっきりしませんが。たまたま店に置いてあって、その場の気分で飲んでみたりしたんだろうな、きっと。

ボージョレもらう。
 今年、ボージョレをもらったんですよね。そういったわけで、私がお金出して買ったものではないですが、飲む機会が訪れました。
 家で、ボトルなんで、ゆっくりへーって思いながらまじまじと飲みました。

○フレッシュ
 ガメイらしくて、フレッシュで、タンニンも出てこず、飲みやすいお酒ですね。かといってアルコール度が極端に低くてジュースみたい、なんてこともないですから。酸味もないし、渋みもない。

 あーそうだ、今までガメイは何回か飲んでるな、そういえば。ボージョレも飲んでた気がしてきた。書くことによって記憶も少しずつよみがえるもんですね。

○あっさりしている。
 ジュースっぽさもなく、甘さもなく、すっきりといているし、重み、渋さもなく、飲みやすい。アルコールも抑えられてるかグビッと飲めちゃう。特にスカスカって印象もなかったし。

 このワインに限らずボージョレ全体でこうなのかもしれませんが、よくも悪くも平坦な、のぺっとした印象。フルフラットって奴ですよ。

 ふーん、ふーん、って飲んじゃうんだけど、まあ美味しいとは思うけど、少し高いよなーって思います。初セリじゃないけど、ご祝儀と思えばまあそんなもんかも。ご祝儀とか、日本人以外もそんな粋な考え持ち合わせているんだろうか(笑)

○手摘み??コルク?
 三国さんのHPによると、このぶどう、手摘みらしいですね。そこまで労力割いて早飲みってなんだかもったいない気がしちゃう。

 早飲みでコルクもなんかもったいない気がしちゃうね。コルクの方が環境負荷が高いのか低いのかわからないけれど、スクリューキャップでいいんじゃないって。スクリューキャップなら、あちらこちらでより祭りになる気もしますけれど...。

ボージョレもいろいろあるんだな。
 ボージョレもいろいろありますね。ビオ認証を受けているワインだったり、ヴィエイユ・ヴィーニュという古樹のワインだったり。

エノテカも。
 私は、エノテカさんでよくワイン選ぶんですけど、HPをみていると、4000円、5000円、1万円なんてボージョレもたくさんあるんですね。

 樹齢100年なんて、ぶどうもそんなに実をつけないだろうから、1本作るのも結構大変そうだけど。ガメイの古樹ってどんな感じか気になります。フレッシュな印象のガメイが濃縮したらどんな味になるんだろうなんて。

 マコン村のヌーヴォーもあったりして、結構、新酒ってあるわけだ。白ワインのヌーヴォー、飲んだことあったかな?エノテカで扱ってるのは、タイユヴァンだったりして、これまた気になります。

ボージョレ文化
 ボージョレ飲んで思うのは、ここまで世界的なイベントに仕立てたフランスのワイン業界はすごいよね。日本の初物文化はそこまで世界を巻き込んでるような気もしないから。

 初鰹や新米なんてあるけれど、捕れたらすぐに食べちゃうしなー。解禁っていう雰囲気があるのは、近畿圏のカニですか?鮎やししゃも、桜えびも漁期決まってるけど、別に盛り上がってないもんね。

○今日の感想
 美味しかったけど高い??航空便で日本まで輸送しているから仕方ないよね、とは思います。詳しく知らないですが、遅れて届く、第二段のボージョレは安くなってるらしいですね。まあ、あれこれ言ってももらったもので、今回お金出して買ったわけではないんですけどね。

 ボージョレの中では、ジョセフドルーアンさんのワインは安いわけでもないから、他のワインも飲んで比べると違いもわかって楽しいんでしょうね。残念ながら、ボージョレワイン、こちらの1本しか記憶にないので、他と比べてどうだったかはわかりません。

 こちらは、京橋ワインさんのボージョレです。京橋ワインさん、通販界で有名どころ、大手ですよね。
 掘り出し物が合ったりして、何かないかなとたまにチェックしたりしています。

地域 ブルゴーニュ ボジョレ
品種 ガメイ
味  ライトボディ
アルコール度数 12.5%