ポルトガルワイン「エスポランペティントpetinto」【感想】

いつものマラソン、語学、料理の日記もかなり地味ですが、今日はさらに地味なところを。

ポルトガルのワインです。
売ってるところも見たことないと言われそうですが。


ポルトガルワイン】、ボルドーブルゴーニュなんておしゃれなものではありません。

でも、華やかさはないかもしれませんが、投資対象になってないのか、安くて普段飲むのにもってこいのワインです。
上品な場できれいな食事にはフランスもいいかもしれませんが、家で飲むのや、ワイワイ楽しく飲むのに適したワイン、それがポルトガル、かな?


今回飲んだのは、pe tinto 2012。
1本、870円です

香りはベリーの感じがしっかりと出ています。
果実の甘酢っぱい感じです。

ぶどう品種はこちら↓
モレト カステラン トリンカデイラ
うーん、またあまり聞いたことのないものばかりです。


タンニンを強く感じることもなく、飲みやすいです。
甘みと酸味を感じますが、果実感があって飲みやすいです。
このワインも甘ーいといった感じでも、渋ーいといった感じでもないです。


スクリューキャップなんで、気軽に飲めます。
アウトドアとか気軽な旅にもってこい。

値段も安いし、いいワインだと思いますが、以前にここで紹介したレゼルバ・ドス・アミーゴスの方が個人的には好きな味わいでした。(10/18の記事です)


時間が経つと、香りも落ち着き、これはマイルドです。
ポルトガルワインはアルコール度数が低いのかな?って感じます。
ほんとに飲みやすい。

ポルトガルワインって、他の国、地域では見ないその土地のぶどう品種で作られていることが多くて、カベルネピノをよく飲んでいる人にとっては新しい扉になるやもしれません。


読めば身につく! これが最後のワイン入門


ポルトガルワイン感想「レゼルバドスアミーゴス」 - たけぽんちの部屋