市民ランナーのマラソン大会前、レース当日の食事は食べれるだけ

これは、毎回もっと練習していたらなーとマラソン大会当日を迎える市民ランナーの個人的な感触です。

ですので、エリートさんや練習をまじめに取り組むランナーさん向けではなくて、あくまで、楽しく最後までマラソン大会を駆け抜けたいビギナーの記録です。

太り気味でダイエットもままならずマラソン大会を毎回迎えてしまう初心者ランナーのメモ。


走るなら怪我には注意
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ラソンレース中のエネルギー補給に関しては、10/8の記事で書きましたので、そちらを見て頂ければと思います。

ザバスのピットインがおすすめです。明治さんです。
近所のドラッグストアでも買えると思います。


で、大会前の食事に関してですが、パスタでカーボローディングがいいなんて言われてますが、普通にご飯をきっちり食べればそれで良いと思います。


体重が軽いほうが、体脂肪が少ないほうが、早く走れるのはデータ的に確かなようですが、そう思って減量・ダイエットを意識するのは、レース1週間くらい前までにしたほうがいいと思います。

それ以降は、減らなかった体重はあきらめましょう。
そんな練習不足の状態を受け入れましょう。
それが市民ランナーです。そんな仕上がりが市民ランナーの勲章です。


ですので、最後の1週間、せめて3日間は、ヘルシーな食事やお酒とおつまみみたいな食事はやめて、肉でも魚でも何でもいいので大好きなおかずとご飯をきっちり食べましょう。

前日はいつもより多めに食べて満腹をしっかり感じたほうがいいと思います。

普段、ダイエットやカロリーを気にされている方、マラソン前のこの時こそ、自分へのご褒美の1週間にしましょう。
こういうご褒美がリバウンドを減らすかもしれません。
我慢しているというストレスも減らすかもしれません。
ラソン前の決起大会じゃありませんが、よく食べましょう。


実体験ですが、ぎりぎりまで体重減らないかなーなんて生活をして走ったことがあるんですが、5kmくらいからお腹へってショボーンとして走ることになりました。(これは、結構つらいもんでした。)

なんせ、走り出してからお腹すいても、手持ちのエネルギージェルにも限りがありますから。

お腹がすくと、筋肉疲労とか、疲れとか関係なく、足が前に出なくなります。

つらい、きついとは違う感覚ですが、体が動かなくなります。

でも仕方ないからそのまま走り続けると、そのうち足つったり、いつもは痛くならないような太ももの筋肉が痛くなったりします。しかもとても短い距離で。

栄養が足りなさ過ぎて、体の筋肉を分解して、エネルギーを補ってるんでしょうか?
みなさんはそんな体験しないでくださいね。


当日の朝ですが、これも大福!どら焼き!お饅頭!カステラ!とか言われますが、好きなものを食べたらいいと思います。

特にフルマラソンなんて、1回で消費するエネルギーはとっても大きなものですから、ケーキでも何でも食べたいものをお腹いっぱい食べたらいいと思います。

私は、家で朝ごはんを食べて、さらに走る前におにぎりを1個食べてます。
そして、走る直前にアミノバイタルアミノバリューの粉状のスティックタイプのものを1袋。

しかし、これだけ食べても栄養補給が遅れたら途中でお腹すきます。


うーん、ちょっと長くなったので、マラソン大会レース中のペース配分、栄養補給のタイミングに関しては、また続きを次回書きます。

ラソン中の補給やレース前の食事、ペース配分はこちら
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