ポルトガルワイン感想「レゼルバドスアミーゴス」

ワインの感想です。こんなワインを飲む人ががいるのかどうかわかりませんけど、だからこそネットに書いておきます。
ポルトガルワインの感想です。
このワインを飲むかどうかの前に買う人もまた少ないんでしょうね。

寒い日がやってきたかと思ってましたが、昼の日差しはまだ強く暖かいですね。

【レゼルバ ドス アミーゴス】 トゥーリガ ナシオナル 2009
ぶどう品種 トゥーリガ ナシオナル 100%

ポルトガルの固有種、みたいです。いや、よくわからないんですけど。
ま、確かに、この品種、今まで聞いたことも飲んだこともない。


「トゥーリガ ナシオナル」 という品種を初めて飲みました。
ブレンドが一般的なのかな?よくわからないけど、単一品種、ストレートのを試してみました。


香りはカシスと表現するのがいいでしょうか?
色はしっかりと濃いめ。

タンニンの感じもありますが、そこまで力強く、しぶとくなく、
やわらかな甘みもあって、口の中に最後に残るのは酸味ですね。

果実感が出ていますが、へんに甘いわけでもなく、水っぽくもなく、渋さが際立つわけでもなく。
飲みやすいワインですね。値段的にも、飲みやすい。


焼肉なんかしながら、ガブガブっと飲むのがピッタリだと思いました。
焼き鳥屋さんにおいておいてほしいと思う1本でした。


なんていいながら、素焼ミックスナッツをポリポリと食べながら飲んでしまいました。
ポリポリ、ゴクッと。ポリ、ゴクッと、みたいな。

あー、肉にかじりつきたい。なんて思わせてくれるワインです。


スペインやイタリアのバル、バールにあるハウスワインの感じというんでしょうか?
味わいの特徴でなく、漠然とした雰囲気ばかりですみません。
お手軽で、しっかりとしているお値打ちワインですね。


ポルトガルのワインって、なかなか近所で買えるものでもないですよね?

チリ産のワインは、たくさんあるのにね。
チリよりポルトガルのほうが、距離的には近い気もしますが、やはり関税とかあるんでしょうか?
太平洋の大海原は運びやすいのかな?


ワインの入門本として、人気の本です。

読めば身につく! これが最後のワイン入門