【東京マラソンで新記録】ヴェイパーフライとトレーニング

東京マラソンで16年ぶりの日本新記録

2018年の東京マラソンは、スポーツイベント大忙しの中で行われました。

というのも、ピョンチャンオリンピックカーリングの決勝戦フィギュアスケートの羽生選手や宇野昌磨選手のエキシビジョンが行われている中の日曜日でしたからね。
午後からは、アイスホッケーの決勝戦もありましたし。

さて、東京マラソンは、以前のお台場のゴールから東京駅前にゴールが変わり高速コースとなっています。

しかし、いくら高速コースとはいえ、日本記録が更新されるとは。
他のスポーツと違って、また、他の国と違って。
日本のマラソンは長いこと昔の自分たちの記録に追いつけない時代が続いていました。

レーニング方法によるのか、道具によるのか、身体能力によるのか。
身体能力という意味では、いろいろなスポーツがあるから以前ほど陸上が魅力的ではなかったのかもしれません。


さて、設楽悠太選手がとんでもない記録を出しました。

レーニング方法もこれまでの常識を覆すものでした。
だって、毎週末のようにレースに参加して。
なおかつ、30kmまでしか走らないというものでしたから。

長い距離をバンバン走るのとは大きく異なる方法です。

レーニング方法も変わりましたが。
設楽悠太選手のシューズも、最近流行りのナイキです。

【ナイキのヴェィパーフライ】

このシューズがどういうものかわかりませんが、一度履いてみたいものです。
靴のバネを活かして足を前に出すそうです。
また、薄底と違って、足へのダメージも軽くなるそうです。

以前からマラソン選手といえば、トレーニングによる疲労骨折が度々見られていました。
選手生命という意味でも、厚い底のランニングシューズが優れているのかもしれません。

これまでのシューズと違って、耐久性がなく、600km程度しか持たないようです。

私は、月150km程度しか走っていませんが、それでも、年に3足程度消費しそうです。
実体験でいえば、月150km程度のトレーニングでも、4時間ちょっとでフルマラソンを完走することは可能です。
4時間10分くらいの壁を感じはしますけれど。
キロ6分の壁でしょうか。

あまり走りはしませんが、ストレッチやスクワットといった体幹を鍛えるトレーニングが実は効果があるのではないかと思っています。

ナイキ ランニングシューズ ズーム フライ 880848-614 BRCR/BK 26

ちなみにヴェィパーフライは、↑のようなシューズです。
口コミも参考に。

ドンドン売れそうですね。
ゴルフの道具が売れるのもこんな感じなんでしょうか。

宣伝や時代の流行で行動を変えるのはあれですけど、ナイキのランニングシューズは結果がついてきていますからね。


猫ひろし】さん、2時間29分なんですね。
スタート前の整列の時にテレビ画面に映ったから何位だろうとは思いましたが。
こういう記録で走れるというのが恐ろしい。
猫さんは、カンボジア代表で東京マラソンに出ようとしているのだろうか?
カンボジア語を勉強しているという話はマラソン大会で聞いたこともありましたが。


バックホーンの二人も4時間。早いなー。