【2017浜頓別マラソン】感想と参加賞

2017年の北オホーツクマラソンの感想です。
久しぶりにこの大会に参加しましたが、いいですねー、やっぱり。

【おほーつく】と名の付くマラソン大会は多くてややこしいのですが。
網走で9月に行われるフルマラソンもそうですし。

今回は、浜頓別で行われているウルトラマラソン大会について。

まず、浜頓別の場所から。
地図で言うと稚内のちょっと右下にあります。

稚内空港から車で1〜2時間ですね。

すごい所だと思うかもしれませんが、実は東京から新千歳に行って道内のあちこちに行くよりは料金もアクセスも容易かもしれません。

というのも、時期にもよりますが、羽田と新千歳の航空券よりも羽田と稚内ANA便の方が安い場合もあります。

旭川の空港から行くこともできますが、旭川から行くと車で3〜4時間はかかるでしょうかね。
高速道路もないですけど、北海道らしい田舎の道路で気持ちよく運転できます。

浜頓別のマラソン大会は、100kmと50kmがあります。

前日の夜には、前夜祭があって、レース後には、さよなら会という後夜祭が開催されます。


さて、今回はレースの話。
前夜祭や後夜祭の話はまた別の機会に。

レースは、100kmが朝の5時から。
50kmが朝の10時にスタートです。


北海道は、緯度が高いからか、夏の夜があけるのは非常に早いのです。
朝の3時くらいには、明るくなって来ます。


このマラソン大会のコースは、イメージで言うと8の字の感じ。
そして、毎年同じなのが実は少し残念。
エイドの人達の手配の都合もあるのだろうけども。

完全な逆周りもだけど、50キロだけ逆回りとかできたら面白いのに。
陸連公認ではない遊び心ができたら面白いけれども。

また、50kmのランは必ず後半ですけど、朝一の部の50kmもあれば、エサヌカコースといった楽しみもひろがる。

このマラソン大会は、前夜祭や、後夜祭あっての大会と言う気もしますが。
朝の部に走る人が出てくれば、参加者の人数もまた変わるかもしれない。稚内旭川の飛行機もばらければそれだけ申込みやすくなるかもしれないし。

以前も出たのも含めていうと前夜祭や後夜祭の食事が以前の方が良かったような。

利尻のマラソンなんかに比べれば、エイドが充実してました。
それは、やはりウルトラマラソンだからですかね?

エイドの食べ物飲み物が充実していて、2.5km毎にあるのは嬉しい限りです。

参加賞は、Tシャツにタオルに、ホタテの貝柱です。
写真は、下にのせておきます。
Tシャツのカラーが毎年変わるのです。

その他に参加費には、前夜祭、後夜祭の飲食代金が含まれています。
飲み放題な所もポイントです。

わりと前夜祭とかあっても飲み放題でないところありますからね。
そんなに飲めないんですが。

参加賞のタオルの写真はこちら。

2017年のTシャツのカラーは、えんじ色、ワインレッドの方がおしゃれな表現?
早稲田大学カラーです。

手作りの旗を持って街頭では応援してくれる温かい大会です。
写真の【牛乳最中】は、マラソンとは関係ありません。
もの珍しさで買って食べたわけです。
一応、浜頓別の銘菓ということです。

このような、干し草の応援も毎年の定番です。
何が書いてあるかが、ちょっと楽しみで、気持ちも楽になるのです。

この干し草、ちなみに1個200kgぐらいあるそうな?
本当かは知りませんが。
牛さんは何日くらいでこの塊一つを食べるのか。
そこらに、塊があると、待て!、と言われている気にはならないものなのか。

阪神タイガースも北の大地から応援していると思うとやる気が出るかな?


浜頓別は稚内ではありませんが、稚内に負けず劣らず、牛乳の名産地です。
美味しい牛乳があれば、美味しいアイスクリームがあるのです。
稚内牛乳 の牧場 アイスクリーム 12個セット 稚内ブランド 認定商品

チーズなんかの乳製品は、釧路周辺の方が作っているところは多い気がします。

最近、浜頓別では、砂金ラーメンを売り出したという情報を耳にしました。
地方ですが、仕掛けをいろいろ行なっていて、応援したい町ですね。