築地市場で人気のすし店【寿司大】行列体験記(観察?)
築地市場の 行列のできる有名すし店 寿司大の行列が実際のところどんな感じだったかを報告します。
2015年2月のコートも要らない暖かな平日、月曜日の話。
まず、築地市場について。
築地の地図はこれ。
朝、正門に行くと配っています。
日本語だけでなく、英語にも対応しています。中国語、ハングルにも対応していたかな?
魚の市場が見たいという場合、朝の9時以降なら、一般の人も見ることができます。
往来がかなり激しいので市場内では邪魔しないように見学しましょう。
なんせ観光地のようになってはいますが、完全な市場ですので。
○○朝市見たいな所とはちょっと違います。
築地市場での飲食店のある所は、市場内の魚がし横丁と場外市場になります。
市場内の魚がし横丁について。
魚がし横丁は、建物がいくつか並んでいて、それぞれ、4号館とか5号館、6号館と、そのまんまの番号がついています。
建物を横から見れば、数字が書いてあるのでわかりやすい。
飲食店が多いのは、主に4号館と6号館。
今日の話題の寿司大さんは、市場内の魚がし横丁にあるお店です。
寿司大さんは、6号館。
さて、寿司大さんの行列がどうかといえば。。
朝の9時ですでにかなりの行列。
店の前だけではなくて、6号館の脇に列。
店の前に並びきれない店がいくつかあって、そうした店はお店の前ではなくて建物の横に並びます。
朝の段階では、店の前の行列プラス6号館から5号館に向けて5m弱くらいかな。
ちょうど5号館側の通路のところまで列が続いていました。
私は、始め並ぼうと思いましたが、途中で挫折しました。
今日が特別混んでるのか、どれくらいかかるのかもわからなかったので。
他の市場も見たかったし。
なので、この話は、何回かチラリと見に行った際に記憶していた行列の中の人達がどう進んでいったかを記録したものです。
行列は、9時から2時間半経って、6号館脇を終え、ようやく店の前に並ぶ。
そしてその後、店の前でも1時間くらい並んでようやく入店といった感じ。
恐ろしいことに、列はほとんど進みません。
30分で前の4人分、ようやく進むくらいかな?
朝、9時に並び出して、入店までトータル4時間といった感じ。
平日です。
そして昼の方がさらに混んでます。
昼前では、6号館脇の列がさらに伸び、5号館前の通路まで伸びて、さらにそこから折り返して5号館の前にむかって列が続いてました。
並んでいる人は、私がみた限り日本人と中国人かな?
欧米人は並ばないのかな?といった疑問がわいてきます。
旅行中って何にどれだけ時間使うかは確かに考えるよね。
ディズニーランドやUSJのようにJTBさんか何かがエクスプレスパスみたいなのだしてもらえないかなあといった行列の長さ。
食べてみたいけど、厳しい。
寿司大さんの営業時間はというと。
月、火、木、金、土曜 朝の5時から14時まで。
14時までに並んでいる人は、14時以降にも食べれます。
水曜は、14時に閉店できるように、行列を制限します。
なのでお昼前には、14時ぎりぎりに行ってももう並べないし、食べれません。
水曜に並べたら、とりあえず14時までに食べれることになります。
日曜、祝日等、市場に準じて休みです。
寿司大さんも、雪の日や、雨の日、夏の暑い日といった条件が厳しい日は、幾分すくのかもしれません。
でも、体調管理は大事です。倒れてる場合ではありません、本人もお寿司屋さんも残念な話になってしまいます。
いいのか悪いのか円安がひと段落して、円高になれば人が減るのかな?
でもその頃には、築地も移転していろいろ変わりそうですね。
また、行ってみようっと。