1月【札幌雪祭りの準備風景と支笏湖氷濤祭りのススメ】

冬の北海道はスキーやスノボもいいけれど。
今日は、雪祭りの建設途中の写真と札幌からすぐいける支笏湖氷濤祭りの話です。
支笏湖氷濤祭りは、雪祭りにあわせて行くもよし、期間が長いから別の日程で行くもよし。

1月の半ばまで札幌の学生さんは冬休みかな？札幌の街中には若い人が昼間からたくさんいました。

大通り公園では、雪祭りの準備中でした。
１月の上旬は、まだまだ削る前で、まずは雪を積み上げるところでした。

↓こんな感じで重機で積み上げてます。

雪祭りといっても、雪像は氷の塊のようにカチンコチン。固いからこそ、削れるし壊れないのだけれど。
だから、ある程度早い時期に積み上げて重みで圧縮して固めることや、気温が上がったり日差しを浴びたりで溶けて固まることが重要なんでしょうね。

さっぽろ雪祭りの雪像、完成直前や完成後、壊しているところを見た事はあるんですけど、削る初日ってそういや見たことないなー。
なんか儀式的なことをしてから始めるんですかね？

ちなみに準備の朝の体操シーン。
ちょうど前屈中の写真ですね。天橋立のマタノゾキではございません。
皆で、きっちり準備体操してました。寒い中、外でやってまして。

こちらは、メインステージ？
もう囲いもなく、きれいに四角形の雪になってます。
ステージは、高さもないからほぼできているのかな？

さっぽろ雪祭りは毎年2月上旬。
2015年は2月5日〜2月11日まで。
準備は1月10日頃から。3週間前からなんですね。

さっぽろ雪祭りも毎年造るものが違うし、時代を反映していていいです。

↓支笏湖の氷濤（ひょうとう）祭りの話

さっぽろから、一足伸ばして、支笏湖の氷濤（ひょうとう）祭りもいいですよ。
新千歳空港からも近いですし。
雪祭りと違って、氷に色があってまたきれいなんです。
吹き出る水が凍った感じもまだ見ものです。
アイススライダー（氷の滑り台）もあるから、子供も大人も見るだけでなく、楽しめます。

支笏湖には、またすてきな温泉ホテルもあります。
利用したことあるのは、「支笏湖第一寶亭留　翠山亭」と「しこつ湖鶴雅リゾートスパ水の謌」の２軒です。

翠山亭のゆったりとした感じは格別です。
鶴雅リゾートは、北海道といえば！という有名グループですよね。ぜひ一度は行かないと。

どちらも、部屋も食事も温泉もとってもよいです。食事はほんとに良かったなー。また、泊まりたい。
支笏湖の氷濤まつりの会場にも歩いていけます。歩いて5分、10分かな？

他にも、とまったことはないですが、丸駒温泉もいいお風呂だったという話は友人から聞きました。こちらは少し会場からは離れると思いますが。

支笏湖の氷濤まつりは、さっぽろ雪祭りより期間が長いので、チャンスはいっぱい。
雪祭り期間の高い飛行機、ホテルを避けてもいけます。
開催期間　2015年01月30日 (金)〜2015年02月22日 (日)

クラブゲッツ、ＨＩＳといった旅行会社の札幌出発の日帰りバスツアーもあります。
クラブゲッツなら3500〜3700円。
HISなら、3800円。

HISの初夢フェアも2/2まで発売と期間が延長されているので、それを利用して札幌訪問もよいかもしれません。

ＡＮＡのダイナミックパッケージ（旅作）も新春タイムセールということで1/20まで、ツアーにホテルの格安販売していますね。
ＡＮＡさんは今は８６％オフのセール中かな？

ＪＡＬのダイナミックパッケージも同じくセール販売されているみたいですよ。

また、2/2、2/12の二日間限定で千歳の観光連盟が募集するバスツアーもあるようです。
札幌発でワイナリーやカルビーの工場見学があるようです。

冬の札幌近郊のお出かけのおすすめは、パウダースノーの札幌国際スキー場、支笏湖の氷濤まつり、新篠津「たっぷの湯」のわかさぎ釣りがオススメです。