近場でお肌すべすべになる「玉川温泉」と和紙の町の感想(埼玉)
埼玉県のときがわ町にある日帰り温泉に出かけてきた感想です。全国でもランキングにしたら、トップ10に入る強アルカリ性温泉です。
「旅館とき川」さんが全国一の強アルカリ泉「美肌の湯」ということですが、こちらは1日4組限定の予約制。
○温泉の場所、アクセス。
というわけで、昭和レトロな温泉「玉川温泉」さんに行きました。
都幾川(ときがわ)町は、ユネスコの無形文化遺産に登録された「和紙」のまち、小川町のちょっと南側、車で15分ほどのところにあります。
高速のインターもほど近くにあり、関東からは比較的行きやすい場所と思います。
○小川町は世界遺産の和紙の町
小川町の埼玉伝統工芸会館では手すき和紙の体験もできて、和紙製品も買うことができます。
道の駅も併設されてまして、農産物を購入したり、食事もできます。
○温泉の食事処は混んでいた。
小川町に寄ってから昼過ぎに、玉川温泉に着きました。昼ごはんを食べずにきたのですが、食事処、レストランっていうんですかね、中にあるんですが、大変混んでまして、ちょっと待ちました。
周りには、お蕎麦屋さんをちらちら見かけたので、外で食べてから来た方がよかったかも。漫画、新聞、雑誌もあるし、急いでなかったのでまあ問題なかったですが。
○昭和のおもちゃや駄菓子屋の雰囲気
まず、館内ですけど、とっても昭和な雰囲気。ちょっとなつかしい商品がいろいろ。
駄菓子からおもちゃまで置いてあって、中にはオリエンタル(?)のレトルトカレーに、ラムネ、ゴム飛行機、フエキくんのどうぶつのり、なんてのもありました。
そして、ケロヨンの風呂桶からその他もろもろのグッズも販売されています。外国の方を案内すると良いかもしれないですね。
ふえきくん、中身は糊じゃなくて、ハンンドクリームだったのかも?
○アルカリ性ですべすべの湯
で、お風呂ですが、お肌すべすべになります。内湯と露天とお風呂あります。そこまで熱くなく、ゆったりと入ることができました。
アルカリ性の湯はお肌が突っ張らないだけではなく、お風呂上りもぽかぽかでした。お風呂の風呂桶もケロヨンでした。
雑学ですけど、ケロヨンの風呂桶、関東と関西で違うの知ってました?違いはぜひ玉川温泉でご確認を。
昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉
○朝は5時から。
玉川温泉が、がんばってるなと思うのは、土、日、祝日は、朝5時から開いてます。また、毎日、お風呂のお湯を入れ替えてるとのことでした。
ちょっと食事処は混んでましたが、いいお風呂でした。また行きたい。
イイフロの日から1日遅れですが、先日でかけた日帰り温泉の感想になります。
都内から、関東にいる人には、すぐそこなので、ちょっとした休日のおでかけ、日帰り温泉には良いと思います。時間あって、あーお風呂入りたいって、急に思い立ったら、ぜひ玉川温泉にどうぞ。
今話題の和紙とすべすべの温泉の組み合わせ、ちょっとしたお出かけには最適です。