「ジョン・レジェンド」の歌声に感動した【NHK TED】
「Let it go」もいいけど、John Legend が歌う「True Colors」が心にグッときます。
その歌声は、NHKのTEDというサイトで動画がみれます。動画のリンクは中ほどに。
○2014年はアナ雪。
今年は、「Let it goーありのままで」が大ヒット。
ご存知と思いますが、ディズニーのアニメ映画「アナと雪の女王」に使用された曲。
映画を観た方も観てない方も、May J. さんの歌う「Let it go」はよく耳にしたと思います。
私も何回か映画を観ました。松たか子さんもとってもいいです。紅白で歌うんですかね??
○アナ雪続編が2015年春に。
脱線して、アナ雪、続編が決まったそうで。2015年春に上映されるようです。
タイトルは「フローズン・フィーバー」ということですが、邦題のタイトルはどうなりますかね?
ちなみに「アナと雪の女王」も邦題で、原作のタイトルは「フローズン」でした。
○ジョンレジェンドさんを初めて知りました。
ここから本題。
グラミー賞を受賞した歌手、ジョン・レジェンドさんがTEDというプレゼンテーションの場で歌を披露しています。
いつものTEDと違って、歌のみでした。
John Legend(ジョン・レジェンド)
“True Colors”「トゥルー・カラーズ」 2014.7.16 ON AIR
○勇気をもらえる歌。
私は、歌はよくわかりませんが、聴いててほんとに優しく、芯が強くなるようなパワーのある曲です。
勇気がもらえる優しい歌声でした。
○歌のちから。
歌詞の一節で次のフレーズがあります。
「True colors are beautiful, Like a rainbow」
これは、「ありのままで」って言うのをシンプルに、またとても的確に表現した歌詞と思います。
カラーって、白人、黄色人種、黒人と人種差別の代表的な言葉ですけど、この歌では「ありのままが美しい、虹のように」と何度も出てきます。
歌の力ってすごいな、すごいパワーがあるんだって思わずにはいられない歌でした。
歌詞に使われる単語が簡単なだけに、子供でも、英語圏以外の人でも世界中誰でもがこのテーマを共有できる、そんな1曲。
○英語の勉強にも。
NHKさんのサイトでは、スクリプトも見れるので英語の歌詞も確認できます。また、日本語の字幕もあるので安心。
○元気が出る歌
ぜひ、だまされたと思って一度見て、聴いてください。
とっても勇気付けられる曲、他人に優しくなれる曲。みんなに見て欲しい。落ち込んでいる人、悩んでいる人、そんな人もぜひ聴いてください。また、周りにそういう人がいたら是非教えてください。
○子供達も歌で英語を学んで。
私は、マイケルジャクソンさんやスティービーワンダーさんが参加して出来た「We Are The World」を英語の授業で学びました。
この “True Colors”「トゥルー・カラーズ」 も同じくとっても印象に残る曲でした。
ぜひ小学校、中学校、高校の先生にも英語学習の教材として使って欲しいです。
人種も違わないのにいじめや差別が学校では多くなってるようですから。
(権利関係はしっかりと。)
「We Are The World」のような華やかさはないかもしれませんが、単語も簡単で、だからこそいろんな世代、言語の壁を越えていく力をもった曲と思います。
英語のリスニングの勉強にも。覚えて歌って発音の練習にも。
○マラソンランナーの方へ
マラソンの記事をブログ内でいくつか書いてますけど、マラソン大会前日の寝る前に聴いて穏やかな気持ちになれば、緊張せず良く寝れるのでは?とっても優しいピアノの音色ですから。
大会への移動中に聴いて、気持ち盛り上げるのもいいかも。
良く寝て、ぜひ大会では、「ありのまま」の自分で。
○TEDはちなみにこんな番組です。
NHK Eテレ で 毎週水曜 夜10:00〜10:25 に放送されています。
毎回、いろいろなトピックスでスピーカーがプレゼンします(15分くらい)。
過去には、Bill Gates(ビル・ゲイツ)さんや、Al Gore(アルゴア)さん、James Cameron(ジェームズ・キャメロン)さんといった方々も。
日本人では、建築家の坂茂さんも復興住宅に関するテーマで発表されています。