京都の金平糖【緑寿庵清水】売り切れ続出

金平糖の専門店があるのをご存知ですか?

京都の出町柳にそのお店があるのです。

そのお店の名前は【緑寿庵清水】さん。
日本では、たった一軒しかないのです。

京阪電車出町柳駅で降りて、京都大学の方に歩いて行ったところにお店はあります。
話それますが、出町柳駅といえば、豆大福の名店があるところです。
そういったわけで、出町柳は、豆大福に金平糖に京都の名店が一度に2つ楽しめる駅なのです。
ちなみに豆大福屋さんは【ふたば】さんです。
こちらは、ものすごい行列です。

出町柳に行けば、ついでに京大の観光もできますし。
あまり、学生街といった雰囲気はありませんが。

それはおいておいて。
なんだかよくわからないのですが、ここ10年くらい金平糖が流行っているそうですね。
だから私も気になっていたのかもしれませんが。


出町柳のお店に昼過ぎに行きましたが商品はあまり出ていないのです。
売り切れているわけです。
ホームページには、単品のお味も幾つか売られていますが。

朝の開店と同時に行けば、単品のお味も買えるそうです。
一人3つまでだったような。
開店前から並んでいるかどうかの情報はありません。

で、単品がないから何もないかいえば、そうではありません。
季節限定や詰め合わせを売っています。
そして、商品数は少ないのですが、お店にはお客さんはたくさんいます。
出る人がいれば、代わりに数人が店内にはいれるというシステムです。

月替わりの限定商品もシーズン終盤には売りきれています。
その代わりに次の月の商品が販売されています。

どうしてもほしい商品がある場合には、早めに行くか、お店に電話で確認したほうが安全かもしれません。

金平糖は、口に入れて噛んだら味が広がって幸せなのですが。
じつは、金平糖は作るの大変なんですよね。
釜をコロコロと回しながら、2週間くらいかかるのですよね。
しかもて作業。
そう思うと安いような気もしますが。


本店まで行かなくても、河原町高島屋さんでも買うことができます。
ちょっと置いてる商品が違ったりするのですが。
季節限定店舗でもなく、常設店舗ですので。
クレジットカードも使えるし、高島屋カードも使えます。


京都の味といえば、ベーシックは八つ橋ですが。

私が大好きなものは、わらび餅ですね。
持ち帰りに不向きですが、出来立てのわらび餅を食べる時間は、至福のひと時です。
一粒は、あっという間ですがね。